群馬テコンドークラブ 高崎道場

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テコンドーって...


テコンドーについて


テコンドーは朝鮮半島発祥の護身武道です。
「足のボクシング」と呼ばれるほど華麗で多彩な足技が特徴です。
テコンドーの競技には、トゥル(型)、マッソギ(組手)、パワーブレイキング(威力)、スペシャルテクニック(特技)の4つがあります。
テコンドーの教えの哲学的な側面として、5つの精神を掲げています。

テコンドー精神
禮義 (礼儀) 目上の人を敬い、人の行う禮の道。
廉耻 (廉恥) 心清らかで、恥を知る心のあること。
忍耐 耐え忍ぶこと。苦しくてもじっと我慢できる強い精神。
克己 己に勝つこと。自分の欲望に打ち勝つ精神。
百折不屈 幾度挫折しそうになっても決して屈しない精神。


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■トゥル(型)

トゥル(型)はテコンドーの根幹をなすものとして、最も重視されています。24種類のトゥルの中にはテコンドーの基本動作が全て組み込まれています。実際の攻防を想定して一連の流れのある動きを構成しています。トゥルの部は段ごとにクラスが分かれ試合が行われます。


マッソギ(組手)

マッソギでは体重別に階級に分かれて試合が行われています。マッソギの競技は、急所の2センチ以内に攻撃を決めるポイント制が用いられています。これは、テコンドーのマッソギ競技の目的が相手を倒すことではなく、より正確な技を競うことにあるからです。


スペシャルテクニック(特技)

スペシャルテクニックは、より高くにある板を割った者を勝者とします。スペシャルテクニックは、テコンドーの醍醐味である跳び蹴りを極限まで高めた競技であり、スペシャルテクニックの名に恥じない高度な競技です。


パワーブレイキング(威力)

パワーブレイキング競技は、白煉瓦や板を用いた試割りを行います。より多くの枚数を割った者が優勝となります。手技、そして足技と、総合的な威力を競う競技として用いられています。

どんな練習をするのですか?

主な練習は次のとおりです。

・柔軟体操・ストレッチ
・基本動作
・ミットなどを使ってのパンチやキックなどの練習
・24の型(トゥル)や約束組手の練習
・スパーリング(マッソギ) ※ はじめは行いません。
・護身術
など

女性でもできるのでしょうか?

どなたでもできます。
最近は女性の会員も多く、美容やダイエット等のため始める方も増えています。また、身を守る護身術も豊富です。

体がかたいのですが・・・

はじめから柔らかい人はごくわずかです。
ストレッチも指導も行いますので、ご心配なく。無理なく柔らかい体を作りましょう。

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